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群馬県の片隅でオープンデータとデータビジュアライゼーションとGIS(地理情報システム)に戯れるエンジニアのブログ

書籍

なわばりの数理モデル

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なわばりの数理モデル -ボロノイ図からの数理工学入門-
杉原 厚吉
共立出版
売り上げランキング: 619,232

生物が餌場を争ってできる縄張り,コンビニが顧客を囲い込んでできる商圏,結晶が核から成長してできる単結晶領域,河川が雨水を受け持つ流域,救急病院や公立図書館などの公共施設がサービスを受け持つ地区など,いくつかの個体が勢力を競い合ったり分担し合ったりして空間を分け合う姿は,身の回りのいたるところで観察できる。この姿を,「なわばり」を表す空間分割図形として捉えることによって,自然界や人間社会における多くの現象が統一的視点から解析できるとともに,さまざまなものづくりに役立つことを紹介する。

ボロノイ図に関する書籍です。
以前、Google Map上にD3を使ってボロノイ図を描くというのを記事を書きましたが、D3を使えば比較的簡単にボロノイ図を書く事が出来ると知ってもっと活用できないかと思い購入しました。

読んでみると思っていた以上に活用範囲が広く、画像処理や、複雑な図形の中に最大の大きさで文字を描きたい時の位置決めなどにも使用できるそうです。

現在位置近くのAEDを見つけ出すとか、避難場所を探すなどにも使えそう。
(実際には道路に沿って移動しなくてはならないので、単純には決定できないそうですが、市街地域の十分に広い領域をとると近似値となることが経験的にわかっているそうです)

数理モデル部分は、やはり難しくてなかなか理解しきれないですが、応用範囲の広そうな技術なので、頑張って勉強してみたいと思います。

About Me

著者: 清水正行
所在地: 群馬県高崎市

群馬・東京間を行き来する出稼ぎエンジニア。GIS(地理情報システム)・データビジュアライゼーション・オープンデータなどについて書いてます。